どうも末路くんです。
ひょんなことから今回退職代行をやってみたので、「退職をしたいけれど、全然会社が辞めさせてくれない」って人はぜひご覧ください。
そもそも何で？経緯について
今回なぜ末路くんが退職代行をすることになったのかですが、その経緯についてお話します。特別知りたくない方は次（前提知識！会社はいつでも辞められる）に進んでください。
※退職代行を利用したのではなく、友達の退職を代行したということです
ある日、友人からこのように相談をされました。
「今の会社で最近転勤があったんだけど、当初伝えられていた事と違い過ぎて辞めたいんだよね。でもまったく辞めさせてくれないんだ...。どうしたらいいと思う？」
と。
ですがこの友人、すでに無断欠勤を2週間ほどかましており、違う会社への面接もすでに受けています。
実質行ってないのだからもうそのまま自然消滅にしてしまえばいいじゃないかと思った末路くんですが、その友人曰く、「正社員の掛け持ちは法律に違反すると思っていた」らしいのです。
※正社員の掛け持ちが仮にできたとして何の法律違反でもない
前提知識！会社はいつでも辞められる
会社なんて辞めたいと思ったときに辞められる、それくらいフランクなものです。法律上は14日前に伝える旨、そのように書かれていますが、実際は仮に飛んだとしても訴えられたりはしないでしょう。
※飛ぶことを推奨しているわけではありません。あと保証もしていません
民法上の法律違反になる可能性はゼロではありません。
ですが、辞めたことによる損害等が生じない限りは裁判で負けないでしょうし、差押を食らうこともありません。
また14日を経過せずとも会社が同意してくれていればその限りではなく、やはり辞めたい！と思ったらさっさと会社に伝えるのが良いですね。根気強く！
今回のこの友人のように辞めさせてくれないからといって無断欠勤をするのはダメです。
それをすると追々不利な立場に追い込まれる可能性が高いので、その点、ご注意を！
会社の事情？そんなもん知るか
さて、この友人ですが、辞めさせてほしいと上司に相談したのは良いものの、返ってきた言葉は「代わりが見つかるまで無理」というものでした。
よくある常套句ですが、労働者は経営のことまで考える義理はありません。「そんなん知るか！」と言い、退職届を叩きつければいいのです。
一方、そのように伝えられた友人はというと、「では3ヶ月だけ我慢します」と折れる形となりました。
実際に3ヶ月間我慢して出勤をしたのです。
3ヶ月後は皆さんお察しの通り、「まだダメ！」の一点張りだったよう...。
このような場合、ループ、泥沼に突っ込むことが多いので、個人的には無視して14日後にさっさと辞めた方がいいでしょう。
ということで、さっそく電話をしてみた
まあそんな経緯がありーの、末路くんはさっそく退職を代行するため、友人に教えてもらった会社の電話番号へかけてみることにしたのでした。
